みなさまこんにちは。広報担当の北川です。
ホームページのリニューアルとタイミングを同じくして、
偶然にも、弊社のフタッフが家を建てることになりました。
私たちの家づくりの事をみなさまにお伝えしたく、
また、これから家づくりをされる方の参考になれば、という想いもあり、
着工から完成までの一連の流れを見ていただくために
工事の様子を随時お伝えさせていただきます。
11月15日(日) 「地鎮祭」を執り行いました。
着工の前には工事の無事と安全を祈って「地鎮祭」を行います。
今回は、建築地の地元の氏神様にお越しいただきましたが、
弊社では新しい分譲地へ建築される方も多く、氏神様がわからない場合は、
遠くの現場であっても弊社近くの「押立神社」さんにお越しいただく事もございます。
さて、当日はあいにくの雨でしたが、
前日に設置したテントのおかげで、祭壇も無事設置する事ができました。
祭壇は神様が南方面を向かれるように設置し、祭壇にお供え物をします。
儀式では、最初に鎮守の杜から神様にお越しいただき、
神主様に祝詞(のりと)をあげていただきます。
続いて、施主となるスタッフと、施工者を代表してこの日は楠亀社長が祈願いたしました。
そして、敷地の四隅には参加者がそれぞれ米、酒、塩をまき、お浄(きよ)めをします。
最後は神様に鎮守の杜へお戻りいただき儀式は無事終了しました。
地鎮祭を終えますと、いよいよ工事が始まります。
これまで工事の実感が湧かない方もいらっしゃいますが、地鎮祭を終えると身が引き締まり、
「着工の実感が湧いてきました」とお話しいただくこともあります。
地鎮祭は工事の無事と安全を祈願するものですが、
「建物とそのお家の繁栄をお祈りする」儀式でもあります。
お施主様とご一緒に「その家の繁栄」をお祈りできる儀式とは、
日本に古くから伝わる何とも素晴らしい習わしであると、改めて思います。
来週からは工事が始まります。
随時ご報告いたしますので、楽しみにお待ちください。