暮らしの快適さを最も左右するのが、室内の暑さ寒さの温熱環境
楠亀工務店は、冷暖房機器で温熱環境を維持する以前に、住宅自体の断熱気密性能を高めることで、
より快適な温熱環境づくりをご提案します。

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住まいの不満の多くは室温に関するもの

楠亀の家は、ダブル断熱による高断熱と高気密を標準仕様にします。なぜ、断熱と気密にこだわるのでしょうか? それは、住む方の快適さと健康を考えているからです。
グラフは「住宅に関する誤算」と題された、アンケート調査の結果です。入居後の住まいに対する不満の上位3つは「暑い」「寒い」「結露」。いずれも室温に関することなのです。加えて、冷暖房効率やすきま風など、高断熱高気密と密接に関係する項目も不満の上位にあります。
設計時に断熱や気密性能を軽視することは、その後に大きな不満を残すということをまずご理解ください。

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高断熱高気密が快適な室温をつくる

高断熱高気密とは、外気の温度をシャットアウトし、室内に伝えないということです。
図は、断熱が不十分な家と高気密高断熱の家、それぞれの家の「体感温度」を示したものです。体感温度は、(室温+室内表面温度)÷2でおよそ算出されます。断熱性能が不十分な家は外気の温度を室内に伝えるため、夏は、冷房を28℃に設定しても、体感温度は30℃を超えてしまいます。また、冬に暖房の温度設定を20℃にしていても、実際の体感温度は15℃にしかなりません。住居内の温度差が大きいと、人は不快感を感じ、また健康を損なうとも言われています。

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家の中の温度差を少なくが快適と健康の秘訣

住居内の温度差が健康に与える影響の一例として、「ヒートショック」があげられます。冬にお風呂に入ろうと服を脱いだ途端、「ゾクッ」と鳥肌が立った経験があると思います。脱衣所の寒さから体温を守ろうとする体の反応で、これと同時に血圧の急激な上昇や下降が引き起こされます。これが「ヒートショック」です。冬の入浴中に起こる突然死の大きな要因となっており、実際に毎年17,000名以上の方が命を落とされています。
ヒートショックは、住宅内の温度差8℃以上あると危険性が高まると言われています。そのため、楠亀の標準仕様では、暖房された部屋とされていない部屋との温度差が4℃以内となるようにしています。「ヒートショックを起こさない家」それが楠亀の家づくりです。

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