リフォームは修繕や使い勝手の改善だけでなく、温熱環境や耐震性能の向上も目的とします。
元来、断熱・気密性能に対して意識が薄かった日本家屋を温熱環境リフォームすることにより、
冬の寒さ、夏の暑さに対する住み心地を劇的に改善します。

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温熱環境をリフォームする

「冬の底冷え、夏の暑さは古い家だから当然」そうお考えではないでしょうか?
かつての日本の住宅づくりは雨露をしのぐものが目的であり、外気温の影響を断ち切る「断熱」という概念がなかったため、屋外と室内の温度があまり変わらないことがあたりまえだったのです。
しかし、冬に寒く、夏に暑い住まいは辛く不快なだけでなく、循環器や呼吸器などの疾病に影響を与えることが近年の研究でわかってきました。
特に、冬の浴室などで倒れるなどの事故は、室内の大きな温度差が原因といわれています。

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断熱リフォームでここまで変わる

グラフは、リフォームと同時に断熱改修を行ったお宅の、厳冬期の「外気温」と「断熱性能の改善前/改善後」を示したものです。
断熱によって昼間に温まった室温が、夜間になっても下がらないことがおわかりになると思います。
また、保温能力が高まるため、断続的な暖房機器で室温が保たれます。
これが温熱環境の改善の効果です。

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地震などの災害に備えたリフォーム

古い日本家屋には耐震性能が不十分なものもあります。
楠亀工務店は、耐震診断により耐震補強が必要とされた住宅に対し、滋賀県木造住宅耐震・バリアフリー改修等事業費補助金(県内 26 市町で事業実施中)などを利用した耐震リフォームをご提案しています。
詳しくは当社にご相談ください。

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